KickstarterのLate Pledge|締切後の支援は価格が上がる?請求の時期と条件

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KickstarterのLate Pledgeとは? 締切後に支援する方法と価格

Kickstarterで気になるプロジェクトを見つけたのに、もう募集が終わっていた。そんなときに使えるかもしれないのが「Late Pledge(レイトプレッジ)」です。

Late Pledgeは、募集の締切を過ぎたあとでも支援できるKickstarterの機能です。ただし、使えるのは一部のプロジェクトだけで、価格と請求のタイミングも締切前とは違います。まずは、見落としやすい違いを表にしました。

目次

Late Pledgeと締切前の支援の違い

項目締切前の支援Late Pledge(締切後)
使えるプロジェクト募集中のすべて作り手がLate Pledgeを有効にしたものだけ
請求のタイミング締切の時点(目標額に届いた場合)支援した時点
選べるリワード募集中のリワード作り手がLate Pledge用に出したものだけ
価格リワードの価格作り手が決めたLate Pledgeの価格
受付の期間締切まで作り手が決めた期間(終わると再開できない)
出典:Kickstarter「Late Pledges」、Kickstarterヘルプ「How do I add Late Pledges to my project?」(2026年10月25日確認)を要約

いちばん大きな違いは、お金が動くタイミングです。締切前の支援は、目標額に届いたときに締切の時点で請求されます。Late Pledgeは、申し込んだ時点で請求されます。

Late Pledgeが使えるプロジェクトの条件

Late Pledgeは、作り手(クリエイター)が自分で有効にする機能です。公式ヘルプによると、作り手が有効にできるのは、プロジェクトの下書き中か募集中だけです。締切が過ぎてからは有効にできません。

  • 作り手が、締切前にLate Pledgeを有効にしている
  • 締切のあとに受け付けるリワードを、少なくとも1つ用意している
  • 作り手が、まだLate Pledgeを終わらせていない

作り手は、リワードごとに受付を終えることも、全部まとめて終えることもできます。一度終えたリワードは、もう一度受け付けることはできません。公式ヘルプでは、30日間Late Pledgeがなければ受付を終えることも勧めています。

締切を過ぎたプロジェクトで、Late Pledgeがなかったらどうするの?
公式ヘルプでは、Kickstarterの上ではもう支援できないので、作り手に直接問い合わせるよう案内しているよ。別のサイトで払った場合は、Kickstarterの支援履歴には残らないんだ。

価格は締切前より高いことがある

Late Pledgeの価格は、作り手がリワードごとに決めます。作り手向けのヘルプでは、Kickstarterが「Late Pledgeの価格は10%上げる」ことを勧めています。

Late Pledgeの価格の例の棒グラフ。締切前149ドルのリワードを10%上げると163.90ドル
Late Pledgeの価格の例($149のリワードを10%上げた場合)。出典:Kickstarterヘルプ「How do I add Late Pledges to my project?」(2026年10月25日確認)をもとにワタシバが計算

締切前に$149だったリワードなら、10%上げると$163.90です。ただし10%はあくまで作り手への勧めで、実際の価格はプロジェクトごとに違います。支援する前に、リワード欄の価格を確かめましょう。

価格がドルや香港ドルで表示される場合、日本のカードで払うと円に換算されて請求されます。

為替や請求の流れは「Kickstarterの支払い方法と日本から支援する手順」で解説しています。

Late Pledgeで支援する流れ

STEP
プロジェクトページを開く

Late Pledgeを受け付けているプロジェクトなら、締切後でもリワードを選んで支援できます。

STEP
リワードを選ぶ

Late Pledge用に出ているリワードから選びます。締切前と価格が違うことがあります。

STEP
支払う

申し込んだ時点でカードに請求されます。

STEP
アンケートに答える

公式ヘルプによると、Late Pledgeで支援した人には、支援の確認と同時にアンケートが届きます。届け先や色などを入力します。

Late Pledgeで気をつけたいこと

  • 1つのプロジェクトに支援できるのは1回だけ。締切前に支援した人は、Late Pledgeで追加の支援はできない
  • 申し込んだ時点で請求されるので、締切前のように「目標額に届かなければ請求されない」ということはない
  • 選べるリワードが締切前より少ないことがある
  • お届けの予定は、支援する前にリワード欄で確かめる

締切前に支援した人が、色違いをもう1つほしいときは?
Late Pledgeで2回目の支援はできないよ。アドオン(追加の商品)を受け付けているかは、締切後のアンケートで確かめよう。

支援したあとに届くアンケートの答え方は「Kickstarterのアンケートの答え方」でまとめています。

リワードが届かなかったときの考え方は「クラウドファンディングの返金」を参考にしてください。

よくある質問

Late Pledgeを受け付けているかは、どこで分かりますか?

締切後のプロジェクトページで、リワードを選んで支援できるかどうかで分かります。選べなければ、Kickstarterの上では支援できないので、作り手に問い合わせることになります。

Late Pledgeでも、締切前の支援者と同じように数えられますか?

作り手向けのヘルプでは、Late Pledgeで支援した人も支援者の一覧(バッカーレポート)に加わると説明しています。

まとめ

Late Pledgeは、作り手が有効にしたプロジェクトでだけ使える「締切後の支援」です。支援した時点で請求され、価格は作り手が決めます。Kickstarterは作り手に10%上げることを勧めているので、締切前より高いこともあります。

気になるプロジェクトを見つけたら、まず締切前に支援できるかを確かめ、間に合わなかったときにLate Pledgeを探す、という順番で考えると損をしにくくなります。

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